こんにちは。IKUMA です。
東京浅草にある「世界のカバン博物館」に行ってきました。
こちらの博物館はエース株式会社が運営しており無料で観覧ができます。紀元前の動物の革を袋状にしたバッグから始まり、現代の多種多様なバッグまでの歴史を知ることができます。
「ものづくりをするということは、どうゆうことだろう?」と考えさせられます。時代の変遷とともにカバンの形や装飾も変化してゆきます。消費の性向も一定のスパンで移り変わり、今日は多様な需要があります。モノの大量消費からモノに愛着やストーリーを抱かせるモノづくりに移行し、並行して体験型の「コト」の消費もあります。
「これからの時代、どんなものが求められ、どんなものが生まれてくるのか?」そんな問いを常に頭の片隅に置き、生活したいものです。
2018 FIFAワールドカップ ロシア大会での香川選手が使用したキャリーケースも展示されていました。
カバン好きの方は一度行ってみてはいかかでしょうか?