手縫い鞄教室

【手縫いの鞄教室 マスターコース】オリジナルの作品を作りたい方にオススメ

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こんにちは。IKUMA です。

以前の記事で【手縫いの鞄教室】の「体験コース」について書きました↓↓

【手縫いの鞄教室 体験コース】レザークラフト初心者におすすめ

こんにちは。IKUMA です。 当店で開講している【手縫いの鞄教室】の体験コースについて、どんな感じのものなのか詳しく書 ...

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今回は「マスターコース」について詳しく書いてゆこうと思います。


マスターコースってどんなコース?

手縫いの鞄教室では【体験コース】と【マスターコース】の2種類があります。

マスターコースでは革包丁の研ぎ、道具の仕立て、型紙の製作、手縫いの手順などの基礎から習得していただきます。製作課題を通して様々な仕立て、技法を学んでいただきご自身でゼロから作品を製作していただくことを目指しています。

基礎から応用まで

マスターコースでは難易度の低い革小物から始まり、難易度の高いお財布やバッグまで製作していただけます。

 

独学より効率的に

モノづくりにおいて独自のアイデアや技法を突き詰めて形にするのは魅力で、独自性のあるモノを生み出すことができます。ですが、往々にしてそこまでゆくには膨大な時間が必要です。時には遠回りをすることもありますが、その経験も無駄ではなくて肥やしになるはずです。

時間的に余裕がなかったり効率的に学びたい場合は「人から教わる」ことが近道の場合があります。

実体験として独学でやっていた時は見様見真似なので正解にたどり着くまで失敗を重ねるし時間がかかりました。どんな革を使えばいいか、どんな工具・道具を使えばいいかも手探りでした。

 

独学の時代に製作したバッグ一号です。革の厚みの調整、コバの仕上げ、ファスナーの取り付けなど見様見真似で作りが甘いところが多々あります。

 

 

昨今はYoutubeなどで技術を公開している方もいますし、良質な書籍もあるので独学でも効率良く学べるかもしれません。当教室では面と向かって技術や知識をお伝えできるのが強みだと思っています。

 

オリジナルの製品を製作

ものづくりの楽しさの一つは、自分がイメージしているものを形にすることではないでしょうか。レザークラフトの基礎を習得してくると、自分のイメージしたものをどうやって型紙に起こせばいいのか?どういった手順で製作をすればいいのか道筋が見えるようになります。

教室ではオリジナルの作品を製作するお手伝いやアドバイスを致します。自分だけの革小物・お財布・バッグを創りたい方は挑戦してみて下さい。

 

シンプルでキレイめなモノ

革小物やバッグにはワイルドなもの、カジュアルなもの、シンプルなモノ…、様々ありますが当教室では「シンプルでキレイめなモノ」を製作課題としています。

 

どんな方に向けたコース?

マスターコースでは

こんな方におすすめ

  • 新しいことに挑戦したい方
  • レザークラフトを基礎から学びたい方
  • レザークラフトを深く学びたい方
  • オリジナルの製品を創りたい方
  • 副業を目指す方

 

マスターコースの概要を書いてきたので、次はどんな風に進めてゆくのか説明してゆきます。

 

鞄教室の定員?進め方は?

鞄教室では定員最大4名の少人数制で開講しています。皆さんが同じことをやるわけではなくてひとりひとり、各々のペースで進めていただけます。手早く進めたい方、ゆったりと進めたい方、…、生徒さんに合わせて進めさせていただきます。

 

教室風景

こんな雰囲気で開講しています。

 

使用する道具

使用する道具・工具の一部をご紹介します。

 

革包丁

目打ち

角ベラ

木槌

ローラー

砥石

うま

箔押し機

などなど。

 

マスターコースの流れ

道具の仕立て

最初から製作に入りたいところですが、砥石の扱い、革包丁や刃物の研ぎ方、工具の仕立てを学んでいただきます。刃物の切れ味や道具の精度が作品のクオリティに直結します。

革包丁の研ぎ

玉ネンという道具の加工

  

などなど、道具の加工をしてもらいます。道具の加工に6~9時間程度かかります。

型紙の製作方法と道具の使い方

革包丁のケースを製作しながら型紙の製作方法を学んでいただきます。また革包丁や道具の基本的な使い方、手縫いの手順を学んでいただきます。

通帳ケース

こちらの課題では「裏地を貼る」技法を学んでいただきます。裏地を当てれるようになると薄くて軽くて丈夫な作品を作ることができます。

ペン立て

こちらの課題では「拝み縫い」と「駒縫い」の技法を学んでいただきます。

最初の数ヶ月〜半年はこちらで用意した課題を製作していただきながら、道具の扱い、手縫いの手順、製作の基礎を学んでいただきます。

 

 

マスターコースで製作できるもの

マスターコースで製作できるものの一部をご紹介します。

通帳ケース

ペン立て

ポーチ類

馬蹄形コインケース

システム手帳

ウォッチバンド

 

ベルト

二つ折りウォレット

長財布

手提げトート

 

トートバッグ

ブリーフケース

薄マチダレスバッグ

口枠式ボストンバッグ

 

費用と日程

月謝 ¥10,000/月2回

入会金 ¥10,000

道具代 ¥30,000~¥35,000

(お持ちの道具がある場合は足りない道具のみ揃えていただきます)

 

※別途 材料費(小物 ¥2,000~¥10,000 程度  バッグ ¥10,000~   )

 

開催スケジュール


午前の部 第1週 土曜日 9:30~12:30  第3週 土曜日 9:30~12:30

午後の部 第1週 土曜日 14:00~17:00  第3週 土曜日 14:00~17:00

 

※2023年11月時点 

午前の部(AM)は満席です。午後の部(PM)は空きがございます

 

 

 

マスターコースの受講者の作品例

 

 

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