こんにちは。IKUMAです。
ドーフィンのブックカバー(四六判、新書判、文庫判)をオンラインショップに登録しました。今回の製作はオイスターグレーとダークグリーンの2色です。
マイナーチェンジでしおりの仕様を変更し、名入れもできるようになりました。
詳しく書いてゆこうと思います。
ドーフィン
フランス デギャーマン(Degermann)社のドーフィン(Dauphin)は型押しをしたカーフです。型押し革の中では柔らかい部類で手に収まりやすい質感です。
ドーフィンは型押しの頂点の色がやや濃くなっているので、奥行き感のある表情も魅力です。
しおりの仕様を変更
変更前の新書判、文庫判では本に挟まっているしおりを収納するポケットがありました。
変更後ではポケットをなしにして、本体一体型の帯状のしおりをつけました。
読み進めたページに帯状のしおりを挟む仕組みです。
閉じるとこんな感じになります↓
使い勝手の動画
名入れもできます
オンラインショップ上にて、オプションで名入れを選択可能です(追加料金¥1,100)
文庫判
新書判
デザイン的には文庫判を縦長にした感じです。
新書判・文庫判の装着方法はこちら↓↓
四六判
四六判はハードカバー用です。
ハードカバーにブックカバーを装着すると「辞典」っぽさ(辞典の高尚なかんじ)がでて個人的に気に入っています。
※ドーフィン ブラックでも製作可能です、ご希望があればご連絡ください。
最近は紙から電子書籍に移行する方も多いのではないでしょうか?確かに、かさばらないし、検索できるし便利ですよね。実は私も一時期、電子書籍に移行した一人でした。結局、紙に戻ってしまいましたが・・・。やっぱり紙には紙の良い点、紙の本にしかない良い点があるんですよね。
紙の本がなくなったら当然ブックカバーも必要なくなるんでしょうが、紙派の方がいる限りはブックカバーを作り続けてゆきたいですね。